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最果ての向こう側Posted by:システム管理

 

みなさんこんにちわ。

インスパイアの喜多です。

お久しぶりです。

春でしょうか、初夏でしょうか。何とも言えない気候が続いてますね。

暑いなら暑い、肌寒いなら肌寒いではっきりしてよと空を睨む日々ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょう。

 

私は最近、とある情報を知ってほぇ~という気分になりました。

情報自体はかなり前に出ていたそうなのであまり新鮮な情報ではありませんが、今日はそのお話をさせて頂ければと思います。

 

今日のお話はずばりお星さまです。

お星さまと言ってもメルヘンチックなものではなく惑星だとか衛星だとかそんな感じのお話です。

 

みなさん冥王星ってどんなのかご存じですか?

 

僕の覚えではこんなのです。

星っていうか、光っていうか、え、これでいいの?って感じですが、

まぁかなり遠いところにある天体なので当時はここまでのズームが限界だったようで。

そのため私の中の冥王星像もすっかりこのぼやっとした光になっていたのですが。

 

私の知らないところで科学技術は日々進歩しているようで、この冥王星における調査もぐんぐん進んでおりました。

そして去る2016年11月頃、NASAから冥王星観測のため打ち上げられていたニュー・ホライズンズが冥王星に最接近し、その様子を撮影したとして最新の冥王星の姿が発表されました。

それがこちら。

鮮明。

くっきりはっきりあざやかですよね。

こんな、よく見えるようになってるんですね。

正直びっくりです。

科学の進歩ってすごいですねー。

 

そんな冥王星さんですが、みなさんもご存知の通り2006年に戦力外通告を受けて惑星から外されてしまいました。

あれなんで外されたのか、よくわかっていない方も結構いらっしゃるのではないかと。

なんなら、「他の惑星と比べて小さいから」とか、「他の惑星と比べて遠すぎるから」だと思っていたというお話も聞きます。

なので簡単な経緯をお話させて頂ければと。

 

冥王星の誕生は1930年代まで遡ります。

発見された当時は、やったじゃん新惑星じゃんということですんなり新メンバーとして惑星に加入したのですが、後々の調査で大きさが地球の5分の1くらいしかないことが判明し、この時点であれ、なんかこいつよく見たら仲間じゃなくね?てな意見もちらほら出始めます。

その後またまた調査が進み、冥王星くらいの大きさの天体がちらほら発見されていく中、2005年ついに冥王星のほぼほぼ同じ大きなの天体(第10惑星ゼナ、後の準惑星エリス)が発見されます。

 

このタイミングでようやく、この際どこからどこまでが仲間かはっきりさせようじゃないかと議論がなされます。

そこで最初に出された定義が、

「自分の重力で自分を球形に保つことができるだけの質量を持った、太陽の周りを回る衛星でない天体」

です。

これによって新たに、火星と木星の間を回る小惑星ケレス、冥王星の衛星カロン、新たに発見された第10惑星ゼナが惑星新メンバーの候補生として選ばれることとなりました。

カロンは冥王星の衛星だったのですが、大きさが冥王星の半分くらいあったのでどっちも惑星なんじゃね?っていう枠です。

 

これによって惑星は全部で12個、となるかと思われたのですが。

ここからさらに新たな定義が追加されることとなります。

それが、

「付近の軌道から他の天体を一掃していること」

言い換えればその天体の通り道近辺で圧倒的に大きいことがあらたに条件として追加されました。

ここで冥王星さんの軌道をご覧ください。

そうなんです。

海王星の兄貴と一部軌道が被っちゃってたんですね。

 

これによって冥王星は、他の惑星候補たちと一緒に戦力外通告を受け、惑星から外されちゃったんですね。

 

ちなみにその後の冥王星さんは、

惑星の定義から「付近の軌道から他の天体を一掃していること」を除外した「準惑星」という新グループで

ケレス、エリス、ハウメア、マケマケといった愉快な仲間たちと絶賛活動中です。

彼らの今後の活動に期待しましょう。

 

ずいぶん長くなってしまいましたが、まぁつまり宇宙ってすごいねーってことですね。

調べてみると案外面白い情報がざっくざく出てきて楽しいですよ。

興味があればぜひお試しください。

 

それではまた。

 

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