「20代で人生は決まる」
少し強い言葉かもしれません。
でも、人事として多くの学生や若手社員を見てきた今、はっきりと言えることがあります。
20代で何を積み上げたかで、30代の選択肢は大きく変わる。
これは脅しではなく、事実です。
「私の20代のスタート」
私は18歳で高卒として社会に出ました。
ビジネスを本格的にスタートしたのは20歳。人材紹介事業からの挑戦でした。
右も左も分からない中で、
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求職者との面談
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法人営業
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マッチング
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数字管理
とにかく“現場”で揉まれました。
その後、株式会社インスパイアと出会い、
人材紹介だけでなく、
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自社採用
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社内研修の設計
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組織づくり
にまで関わるようになりました。
現在29歳。
私はもう、「人材・採用・教育」の領域で生きていくとほぼ決めています。
それは偶然ではありません。
20代でこの分野に時間と努力を投資してきたからです。
「20代前半で考えてほしいこと」
新卒の皆さんに伝えたいのはこれです。
30歳になったとき、あなたは何ができると言える自分でいたいですか?
肩書きではありません。
会社名でもありません。
「自分は〇〇ができます」と言える“武器”です。
例えば――
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法人営業で成果を出せる
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採用戦略を設計できる
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チームをマネジメントできる
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教育制度をつくれる
こうした“再現性のあるスキル”があるかどうかで、
30代の景色はまったく変わります。
「20代で身につけるべき力」
人事採用教育部として、そして一人のビジネスパーソンとして、
特に重要だと感じている力は次の5つです。
① 営業力(価値を伝える力)
人材業界に限らず、すべての仕事は「価値を伝えること」。
自分の提案で相手を動かせるかどうかは、最強の土台になります。
② 数字で語る力
感覚ではなく、目標と実績で話せること。
分母と分子で語れる人は、組織から信頼されます。
③ 課題発見力
言われたことをこなすだけでなく、
「本当の課題は何か?」を考え続けられるか。
④ 仕組み化する力
個人の成功で終わらせない。
再現性をつくれる人は、組織に必要とされます。
⑤ 人を育てる力
最終的に価値が高まるのは、自分だけでなく
“周りを伸ばせる人”です。
「20代前半は「方向性」を決める時間」
もちろん、最初から将来が明確に決まっている人は少ないでしょう。
私もそうでした。
でも、どこかで「この分野で勝負する」と腹を括る瞬間が必要です。
楽な環境を選ぶよりも、
自分の市場価値が上がる環境を選ぶ。
20代前半は、そのための時間だと私は考えています。
「最後に」
私は今年で29歳になり、自分の戦うフィールドがほぼ決まりました。
人材・採用・教育の世界で生きていきます。
では、皆さんはどうなりたいですか?
30歳になったとき、
何ができる自分でいたいですか?
誰から必要とされる人間になっていたいですか?
20代は、あっという間です。
でも、本気で積み上げれば、人生の方向を決めるには十分な時間でもあります。
皆さんの20代は、どこへ向かいますか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
布沢