最近、少し不安定な空模様から春来を知らせる風を感じ、曇天を裂く夕陽が新しい年を祝う花々を咲く手伝いをしていることに高揚を覚える。
お久しぶりです、三瀬です。
今回は「入社前と今」について話していこうと思います。
ちょうど1年前、私は何をしていたのでしょうか。ふと写真を見返してみると、卒業旅行に沖縄でスキューバダイビングをしていました。
茶髪にパーマ、ロン毛にサングラス、水着…
フレッシュさ満載だったと思います。
何より、新しい“ナニカ”に対して活発的で自発的で貪欲でした。
その正体はエゴであったり承認欲求だったり負けん気だったり、今思えば他愛も無いモノだなあと、頬が早、桜色に春を迎えております。
空回りすることもあれば大成も成し、泥臭く毎日を走り抜けながら、良くも悪くも、ひたすらに熱中することこれ一択だったのを覚えています。
世間ではこれを“若い”と言うのでしょうか。
知らないことに“正”として我武者羅だった姿勢を、私は“躍動”だと解きたいです。
社会人2年目となる私は今、“躍動”しているのでしょうか。
知らないことに“負“として周りの目を気にし、自分の中で線引きをして後一歩が出ない姿勢を“無”とするならば、私はこの“無”の状態だと言えるでしょう。
無である限り、人間としての成長はないだろう。
どんな状況になったとしても、立ち止まることがあっても、人間は“躍動”することが重要です。
これは学生だろうが社会人だろうが関係ありません。
高校生の時、運動会のスローガンが
「躍動の その一瞬に 想いを込めて」
でした。
改めて見ると凄いですよね。
17歳が核心をつくことがあります。
何歳だろうが変わらない。
追い風を待っていてはいけない。自分から風を巻き起こすことが重要である。
いつになっても“躍動”を持って生と成すことが重要です。