入社して5か月、入社当初と今の気持ちの変化Posted by:新人ブログ
こんにちは!
インスパイア 是松です。
入社当初は注意散漫であり、「いけるっしょ」「余裕だろ」などと、ノリと勢いで乗り越えられるという気持ちが強かったです。
しかし、現実はそんなに甘くない。
数字が上がらない、ガチャ切り(話の途中で急に電話を切られること)されたりと嫌なこと、失敗ばかりの厳しい現実が待っていました。
勢いで何とかなると思っていましたが、そう簡単ではありません。
なぜできないか、どうして失敗したのかを反復練習することが肝です。失敗は成功の基、ただの通過点でしかありません。
ただ真面目にやっていればいいという話でもありません。
あんまり真面目過ぎても「つまらないやつ」で終わってしまいます。
逆に、ちゃらんぽらんにやっていたら「いい加減なやつだな」と思われますし、へらへらしていたら「信用できないな」と思われてしまいます。
1番は中間的な塩梅なのでしょうが、なかなか難しいですし、自分にはできません。
そこで自分は、砕けた中でも、時に真面目な行動でギャップを出すことによって中和しています。
営業時にもそれを実践し、ヒアリングの時は少し砕けた感じで行いますが、データや重要なポイントでは神妙な顔つきで説明しています。
つまり、「メリハリつけて行動する」ことが大事であるということです。
話は変わりますが、学生時代なら許されていたことが急に許されなくなったり、言葉遣いにも気を遣うようになります。
営業ならなおのことで、お客様は言葉の節々までしっかり聞いている方もいます。
「さっきと言っていること少し違わない?」と言われ、「ニュアンスが違うだけじゃん」と、入社当初はそう感じてしまいました。
それでも結局は自分のせいで、伝え方の問題です。聞き取った相手の認識が最も大事なのです。
このような経験を経て、現在意識していることは「適応する」ことです。
今までとは全く違うこと、理解できないことが雨のように勝手に降り注いできます。
「自分には合わない」と突っぱねるのではなく、受け入れることが大事だと思います。
これからもきついこと、嫌なことのオンパレードだと思いますが、何とか適応してください。
頑張った人、乗り切った人にしか成功は訪れないでしょう。
(と、新卒が偉そうに言ってたとさ。めでたしめでたし)