就活生が知らない営業職で身に付く隠れたスキルPosted by:眞実理松田
こんにちは。インスパイアの松田です!
ブログ読んで下さり、ありがとうございます。
では4回目もよろしくお願い致します。
漠然と営業職を希望する人達へ
僕は営業が出来るだろうな、私は営業が向いていると思う。
営業職をよく分からないまま入社する人は、必ず半年以内に辞めます。入社してから不満無く働く為には、どんな仕事でもその仕事をする理由とその仕事で学びたい事を、明確にするのが大切です。
そもそも営業とは、ノルマがあってキツい、根性で物を売り込む仕事といったイメージがありますか?
実際には、営業はただ商品を売るだけが仕事ではありません。
もっと深いお仕事です。
そして、身につくスキルも多く、ビジネスマンとしてだけでなく人としても成長できますよ。
では営業職に着くとどんなスキルが身に付くのでしょうか?私が思い出せる範囲だと、
①沢山のビジネススキルが着く
初歩的な事から学べますね。
お名刺の渡し方、言葉遣い、礼儀、マナー、、、
もちろん新卒から同じ会社にずっと居続けることが理想ですが、もしなんらかの事情で転職や起業することになったときにも、営業職で得たスキルはかなり役に立ちます。
将来の自分、もっと言えば一生何の仕事をしても活用できる能力が営業を経験すると身に付きます。
② 課題発見力・ヒアリング力
営業は、ご契約頂いてから初めて成果が出ます。
それまでの努力なんて数字としては毎日見えません。
では、テレアポトークや営業トークを磨いてマシンガントークで売り込もうかな?
ハッキリ言ってただのお喋りさんにはインスパイアの商品は売れませんよ。
話上手は聞き上手。
マシンガントーク出来る人よりもお客様の課題を発見出来る人、困ってる思いを聞ける人の方が相手は心を開いてぶっちゃけたお話をしてくれます。
ぶっちゃけたお話が聞けると課題が明確になり、それに対する対処法を考える。そしてご契約になる。
営業職を経験し、課題発見能力やヒアリング力も身につきました。
相手の立場になって物事を想像して考えることができなかったり、自己中心的に自分のことばかり話していた私は、営業職を通して少し成長出来ました。
③落ち着いて考える力と伝える力
「なぜそう思うのか?」「どうしてこの人はこんなことを言うのだろうか?」というように落ち着いて論理的に考えると、相手の言動にイライラしたときでもワンクッション置くことができます。
落ち着いて考えられると良い案が出てきます。
そしてその案を伝える、プレゼン力も身につきます。
私の場合、マシンガントークで何度も失敗しましたので分かりやすく伝える力を沢山学びました。
相手を飽きさせないように面白い事をお話してみたり、お悩み相談室を開いたり、、、
これからの人生で、大切な人に自分の本当の思いを伝えたい時にもきっと、この力は使えるなと思います。
他にも、お客様の視点になって考えることや、思いやりや、強いメンタルなど沢山の事を営業職を通して学びました。
他にも沢山身につくスキルはあるんですが、とりあえず今日はここまでです。
最後になりましたが、このブログは5月から用意し、1つの記事を1週間かけて書いたり、消したり、を繰り返しながら投稿していたのですが、私自身も新たな発見と振り返りが出来ました。
ITが進むにつれ、営業がモノを売ることが難しい時代になりました。気合と根性で売り込む営業スタイルは、もう通用しない時代になっているのではないでしょうか。
そんな時代でも、最初は「営業なんて私にできるのかな…」からスタートした新人メンバーが沢山の仲間達とお客様から感謝され、頼られる営業マンへとキャリアアップしていきます。
私もその中の1人です。
最初の数ヶ月はとにかく我武者羅に目の前の出来る事をしました。
受話器を手にくくりつけているのか?と言うぐらい離さずひたすらに電話をかけ続けました。
技術的な事はあまり分かっていなかったので、お客さまに厳しい言葉をかけられることもありました。
営業先で、大企業の幹部が10人くらい居る前で、説明をしなければいけない事もありました。
試練続きの日々でした。
大変だった分、悔しかった分、度胸が付きました。
そして心に火がつきました。そこからは、腹を括って今に至ります。
皆さんも心が燃える営業と会社を見つけてください。
皆さんと私の努力が、“努力”と思わなくなる日まで。
一緒に頑張りましょう。見せない努力もどこかで誰かが絶対見てくれています。少なくともこのブログを読んでくれた皆さんの努力。私は見ています。
1ヶ月間ありがとうございました。
また次回は説明会でお会いしましょう。