ブログ

ホームページは誰がためにPosted by:システム管理

みなさんこんばんわ。

インスパイアの喜多です。

社内で一番性格が良いと噂される私が今月のブログを担当させていただきます。

 

今回のブログのテーマは、

今まさにホームページを作ろうかな?どうしようかな?とりあえず考えるのは明日にしてお酒でも飲もうかな?

と考えているそこのアナタに向けてお送りさせていただきたい、

「そもそも何のためにホームページを持つのか」という点についてお話をさせていただきます。

 

まずはじめに「ホームページを設ける目的」と言われると、みなさんはどのようなものが思い当たりますか?

様々なお考えがあるかと思いますが、おそらく「宣伝のため・広告として」というものが多いのではないでしょうか?

 

確かに、実際にホームページを設けるうえで「宣伝のため・広告として」という目的は当たり前にあるものなのですが、

宣伝目的で使用されるのはなにもホームページだけではなく、テレビや雑誌・看板や広告チラシ、口コミといったものも挙げられます。

 

実際過去に弊社にご相談いただいた方々の中にも、

「うちはバスの車内に広告を出しているからホームページは必要ないかもしれない」

「うちは広告チラシを出しているからホームページは必要ないかもしれない」

「うちは食べログをやっているからホームページは必要ないかもしれない」

という考えの方もいらっしゃいました。

 

ですが、私はそういった方々こそホームページを設けるべきだと考えています!

 

いったい何故、他の広告媒体だけでなくホームページを設けるべきなのか。

それは、情報の終着点がインターネット上にあるとされているからです。

 

情報の終着点というと大げさな気もするので、いくつか身近な例を出させていただきます。

 

たとえばテレビを見ていた際、CMで気になるお店の情報を見つけたとします。

そのお店のことをもっと知りたい、実際にそのお店に行ってみたいとなったら、

次にどのような行動を取りますでしょうか?

 

値段を詳しく知るため、メニューを詳細に知るため、場所を正確に把握するため、

目的は様々ありますが、多くの方がインターネットでそのお店のことを検索するのではないでしょうか?

 

雑誌で気になる記事を見かけた際も、交通機関や町中で看板を見かけた際も、知り合いから気になるお店の情報を聞いた際も、

その次の段階ではまずインターネットで検索することが多いのではないかと思います。

 

そうなると、誰かに興味をもってもらえた際にインターネット上に情報がない、もしくは少ないといった状況が、

いかにもったいない状況かご理解いただけるかと思います。

 

そういった状況を避けるためにも、

ぜひホームページを設け、インターネット上で情報の発信を行っていただくことをお勧めしております。

 

ホームページは第二の看板、といった言葉もあります。

これはなかなか的確な表現で、看板がない、看板がボロボロ、看板の情報が間違っているようなお店は、

少し入るのを躊躇してしまうのが正直なところです。

 

ましてや、すぐ隣にみやすい綺麗な看板のお店があったりしたなら、

そこが最後の決め手になったり、なんてことも。

 

確かにここ最近の生活様式で言えば、

外の看板を見る機会よりも、インターネット上の情報を見ることの方が多いのではないでしょうか?

 

人によってはそもそも外の街を歩いている時間よりも、

インターネットで何か情報を見ている時間の方が多い、という方もいるでしょう。

 

そういった理由から、

私は他の広告媒体と合わせて、ホームページを設けることをお勧めしています。

 

ただここまでのお話だと、

あくまでインターネット上に情報があればいいのではないか?

と考えられる方もいらっしゃるかと思います。

 

そういった考えから、

「うちは食べログをやっているからホームページは必要ないかもしれない」

「うちはホットペッパービューティーをやっているからホームページは必要ないかもしれない」

といったお考えの方も多くいらっしゃいました。

 

ですが、私個人の考えではこういった方々にもぜひホームページを設けていただきたいと考えています。

 

食べログやホットペッパービューティーのような複数の店舗情報を取り扱っているサイトを、

「ポータルサイト」と呼びます。

 

次回はこのポータルサイトとホームページの関係性についてお話しさせていただきます。

 

それでは、また。

 

P.S,

この記事の内容は私の主観によるところが大きいです。

なのでこの記事の内容はあくまで、WEBに詳しい人が言っている一つの意見として捉えていただければと思います。

何事も唯一の正解なんてものは無い方が多いですからね。

たくさんの情報を調べて、その中から自分に合ったもの、自分が正しいと感じたものを選び取っていきましょうね。

 

 

 

TOP