先週はカラーの持つ効果印象をご紹介しました。

たった3つのカラーの紹介だったのですが、とても長くなってしまったので、

本日は他のカラーのご紹介とホームページ制作時のカラー活用法をお話ししたいと思います。

先週は信号機の赤、黄色、緑の3つをご紹介しました。

他にもいくつかのカラーを簡単に紹介したいと思います。

【青】

効果・・・集中力を高める、冷静、平和、責任感が強い、礼儀正しい、涼しい、信頼など

連想イメージ・・・海、水、スポーツ、空など

【ピンク】

効果・・・優しい、柔らかい、かわいい、配慮、思いやり、安らぎ、幸せなど

連想イメージ・・・女性、美容、桜、子供など

【黒】

効果・・・高級、神秘、威厳、孤独、強情、忠実、秘密、沈黙、クールなど

連想イメージ・・・大人、男性、髪の毛、ピアノなど

【白】

効果・・・清潔、神聖、平和、透明感、平和、祝福、冷淡など

連想イメージ・・・雲、雪、天使、うさぎ、ミルクなど

いかがでしたでしょうか？

普段何気なく見ている景色も、その時の心理状態によって意味があるとも言えます。

本当はもっともっと深くまで語りたいのですが、

とてつもなく長くなってしまいますので、いくつか絞ってご紹介しました。

たった7色の紹介でしたが、カラーの持つ心理効果を

ぜひホームページ制作時に活かしていただければと思います。

ご自身が訴求ポイントを第一優先に。

これがとても大事です。

例えば、

赤やオレンジの暖色系は温かみのあるサイトになりますし、

青や白の寒色系はすっきりと信頼度が高いサイトになります。

カラーの種類を問わなければ、

原色は元気で明るい印象を与え、

無彩の白黒は大人びて洗練された、

セピアはレトロなイメージになります。

ご自身の訴求ポイントがどこなのか。

好きなカラーにしたい気持ちをグッとこらえ、

ホームページを通して何を訴えたいのかを第一に考えれば、

大体のイメージがつかめるかと思います。

今月はカラーについて、4回に分けてお話ししました。

ホームページ制作を考えている方は、是非ご参考いただければと思います。

それでは。