GOOD VIVESPosted by:システム管理
そういえば、最近日が落ちるのが早いですね~
今回は営業部 本多賢哉の回ですよ~。
僕は仕事とは別に音楽をしていて、それもあって音楽はやるのも大好き聴くのも見るのも大好きなのです。
せっかくなので、今回はトラウマ回ではなくとってもピースフルな音楽について語る回にしようと思いますので
最後までお付き合いお願いします( ’ヮ’人)
は~い関係ないけどコジコジの絵。かわいいなぁ…
ポップスのマーケティング的な意味でのメインターゲット層になっているのは、お小遣いをもらえる10代半ばから、定年を迎える60・70前後まで幅広くなっていて、様々なジャンルの音楽が”消費”されています。
ただし、もちろんそれぞれの世代には流行ったシーンだとか、受け入れられてきた音楽のジャンルがあるわけで、好まれる音楽の質感も変化しつつあるといえるでしょう。
例えば今の60代以上の方にウケたと言われているのは、洋シーンでいうとLed ZeppelinやQueen、Creamなどのロックだったり、
あるいはBeatles後期とか、Pink FloydとかKing Crimsonみたいなプログレとか。70年代に青春時代を過ごされた方々にとっては、こういった音楽がよく好まれてたみたいです。
あと、音楽通にはMarvin GayeだったりCurtis MayfieldだったりWillie Nelsonだったり、てとこですかね?
流行りは回転すると言いますよね。
昔流行ったスタイルやモードが何回か回帰して受け継がれていくように、音楽にもムーブメントの回帰が見られます。
例えばさっきの。Marvin Gayeとかが好きな人たちは、今の音楽だとSuchmosとかがしっくりはまってくるんじゃないかな。
クソかっこええやんけ~
そんななか、特に今、高い年齢層に「ムーブメントのリバイバル」の観点で注目を集めているのがこれらのアーティスト。
GLIM SPANKY(グリムスパンキー)
サイケデリックムーブメントを彷彿とさせるファッションや佇まいとは裏腹に、ストレートで耳障りの良いメロディ、
それでありながらハスキーでハイトーンな松尾レミの攻撃的なボーカルと70年代ロックのテイスト強い亀本寛貴の絶妙なコンビネーションが売り。
その風格・ポジションや音楽性からやはりデビュー期のSuperflyを思い出す方も多いんじゃないですか?
ポストSuperfly感というよりも独自のベクトルを持ち合わせた音楽で、将来性も高いですね~。おじさまには特に好かれているんじゃないでしょうか。
それと、もうひとつ。これは僕個人的に大好きなバンドで、徐々に注目を集めつつあるアーティストです
Tempalay(テンパレイ)
ポストゆらゆら帝国なんて言われていますがゆら帝よりずっとポップでトレンディだと思いますよ、僕は。
なんたって彼らまだ20代なのに13floor elevatorとかTame imparaを聴いて育っていると云うんだからもうなんつーかツウは唸りますよ本当に。
若者向けブランドとコラボレーションしたり、ファッション界でも注目を集めているTempalay。曲はおどろおどろしさ満載にも関わらず王道ポップスも踏襲されたメロディ。
こういったファッションセンスもさながら、Pink Floydの「夜明けの口笛吹き」時代や、それこそゆら帝・坂本慎太郎が好きな世代にはガツンとくるような感じがしますよね!
ボーカルの小原くんのギタープレイからはジミヘンも感じさせたり、
荘子itもMr.Childrenの90年代のカップリングによくある攻めた曲みたいと評しているように、聴き易くてかつ通好みな音楽性、ローファイな質感を持っていて
地上には上がってこないが、ファンがずぅーっと離れずにカッチコチの地盤を作っていて、
いずれはフジロックのグリーンステージにはいそうだな。
そんな素敵なバンドです。
いかがでしたでしょうか?もうこの2つのアーティストを知っているという方でも、知らなかったという方でも
なんか聴いてみようかな、とか思っていただけましたかね
他にも色んな音楽聴いてレビューしていきますので読んでってくださいね。
それじゃ、ちゃお。
Tempalayの小原君と写真とったよ~
ドラムの夏樹くんにもサイン貰っちゃった。