夏はとけた、夏は消えたPosted by:システム管理
みなさんこんにちは。
インスパイアの喜多です。
夏です。
暑いです。
暑いなんて言葉じゃ生温い。
地獄です。
ここには地獄があります。
このまま夏Lv.100への恨み言だけで原稿用紙3枚くらいしたためる事もできそうなのですが、
そんなの書く方も読む方も地獄なのでこのあたりで打ち止め打ち止め。
地獄は一つで十分です。
さてさて、時期的にはもう残暑の候ですが、残暑とはいってもまだまだ暑さは衰え知らず。
平成最後だからって張り切っちゃってんですかね、まったく迷惑この上ない。
最後の最後まで一切手を緩めない武人のような夏Lv.100さんを前にあらゆる意欲をそがれつつある今夏ですが、
そうはいっても夏には夏だけの楽しさもありますので、何もしないのはもったいない。
そうはいってもこの酷暑、我々脆弱な人類に打てる一手なんて限られに限られています。
ざっと考えるだけでも海やプールに夏祭り、花火大会やビアガーデンなど
夏っぽいイベントなんて考えればいくらでも思い浮かぶものですが、
このくそ暑い中わざわざ人ごみの中に飛び込んでくそ暑い思いをするだなんて考えただけでくそ暑いので、
定番の夏の行事は悉くノーセンキューなのです。まあ、行きたい人は行けばいいのでは。
みなさんはこの夏、ちゃんと満喫していますか?
私は、実をいうと胸を張って満喫していると言えます。
そう、ここ最近の私のマイブーム、それはすばり、、、、。
素麺さんです。
そうめんですよ、そうめん。
正直昔はそうめんって、「焼き飯」、「3日目以降のカレー」と並んで『三大手抜きお昼ご飯』の称号を私の中でほしいままにしていたのでそこまで好きではなかったのですが、ここ最近はそうめんのとある特性に骨抜きにされております。
そう、すなわちカスタマイズ性の高さです。
かっこよく言えば拡張性の高さ、
ありていに言えば何混ぜてもおいしいところですね。
自分好みの改造なんてロマンくすぐるフレーズを聞かされちゃあ、じっとなんてしてられないですよね。
ここで最近のそうめんアレンジレシピを語りつくせば原稿用紙5枚くらいしたためる事もできそうなのですが、
そんなの書く方も読む方も地獄なのでやっぱり打ち止め。
これ以上地獄を増やしてなるものですか。
なので、最近で一番おいしかったレシピだけお伝えさせていただきます。
それは、『冷や汁そうめん』です!
作り方
1.冷や汁のレシピを調べて作る
2.そうめんを茹でる
3.ぶち込む
わずか3ステップでそうめん界に新たな光を齎すこの料理は私のそうめんに対する旧態依然なイメージを覆すだけでなく、
そうめんが持つ無限の可能性を指し示す大きな光明となったのでした。
以来、めんつゆで食べることの方が少なくなりましたね。
それだけパワーがあるレシピといえます。
やはり暑い夏といえば涼しいお部屋でそうめんですよね。
みなさんもぜひぜひ引きこもりライフを楽しみましょう。
それでは、また。
P.S.
夏の風物詩といえば、その一つに蝉があります。
蝉って短命なイメージですが、実のところその寿命はすごく長いんだそうな。
それならどうしてあんなにすぐに死んでしまうのかというと、実は蝉って暑さにとっても弱いそうです。
じゃあなんで狙いすましたかのようにわざわざ夏に出てくるんでしょうね。
そんな中でも特に強い個体は稀に夏を乗り越え秋になっても生き残ることが出来るそうです。
秋に蝉の声が聞こえてきたらそれは歴戦の強者の証なのかもしれませんね。