アンドロイドは電気こたつの夢を見るかPosted by:システム管理
こんばんわ。
インスパイアの喜多です。
みなさんご無沙汰しております。
前回は秋っていいですよねってお話をさせてもらったのですが、無慈悲にも季節はもう冬でございます。
愚策にも10月半ば頃からもうコートを着始めてしまったので、この先の防寒対策に頭を悩ませる日々です。
寒さ憚る霜寒の候を乗り切るため暖房器具などを取り出し始める頃かと思われますが、みなさんはどのような寒さ対策をされてますか?
私は前回のお話でも触れた通り、エアコンの風があまり好きではないので家では暖房はほとんど使いません。彼奴に変わり我が家を支える防寒将軍はただ一人。
そう、こたつでございます。
着る毛布を身にまとい、座椅子に座ってこたつに入る。
冬の生活のテンプレートと言っても過言ではないこのスタイルのまま1日が終わってしまうなんてことも致し方ないことでしょう。
そんな私が最近欲してやまないものがあります。
そう、こたつ用ソファーでございます。
“人をダメにするソファー”と呼ばれるこちらですが、既に“人をダメにする毛布”を纏っている私にはもはや恐れるものなどありません。
堕ちるところまで堕ちてったろやないかいの精神でただひたすらにぐうたら出来る空間を作りたいのですが、やはり障害も多々ありまして。
まずこのソファー、とってもお高いのです。
このソファー、全部くっついているように見えてその実小さいソファーがたくさんくっついて出来ているんですね。
そしてその一つ一つがおおよそ15000円というなかなかになかなかなお値段なので、完成形までもっていくには文字通り桁違いの出費がかかってしまうことでしょう。
それならそれでディアゴスティーニのように毎月一つ揃えていくのも手ではあるのですが、なんだか一つ目を買った時点で満足してしまう気がしますし、なんならすでに座椅子があるのでソファー1個なんてそもそもいらないわけで。
こういう理屈っぽいことを言ってしまっている時点で、おそらく私がこれを買うことはないのだと思います。そもそも性格上買い物はほんとに気に入ったものをほんとにジャストなタイミングでしか行わないので、私の夢はまだまだ先のようです。
数年たってもまだ欲しいと思えているようであれば、頑張って揃えてみようと思います。
それではまた。
p.s.
あと欲しいのはもうひとつ。
サメに食べられる寝袋。
冬を乗り切る新たな防具となってほしいものです。