管理部の神長です。

8月24日のGoogleのロゴをご覧になった方はいらっしゃるでしょうか？

24日のロゴは1日限定。
ハワイの英雄であるデューク・カハナモク誕生125周年のロゴでした。

こちらのロゴは世界で30か国以上で表示されていました。
全国もしくは日本だけではないのですね。

このような記念日ロゴを「Doodle」と呼ぶそうです。
意味は「いたずら書き」。

Doodleは2000年にデザイナーのデニス・ホワンさんが始め、2009年には専門チームが誕生したそうです。

「Doodleはユーザーに直接語りかけるあいさつのようなもので、とにかく楽しんでもらいたいというのが1番。
Googleの文化の根底にあるオタクっぽさ、芸術への姿勢を見てもらいたい」と語っています。

私たち日本人の常識では、会社のロゴに「いたずら書き」をするという行為はなかなか考えられないと思います。
しかし、Doodleは基本的には制約がなく、米国本社から命令されたりジャッジを仰いだりすることもないのだそう。

私はお客様のホームページをデザインする仕事ですが、こういった遊び心はとても良い事だと思います。
デザイン関係は感性がとても大事で、何かに縛られるとそれ以上のものを想像する事ができなくなってしまい、一番大事な事が潰されてしまったりするのです。

さらにこうした遊び心は私たちユーザーを楽しませてくれますよね。
今日は変わっているかな？今日はこんな記念日だからどんなロゴになっているだろう？というワクワク感も生まれます。

日本に大きな影響を与えるGoogle。
その発想や型破りな方法、遊び心、ユーザーに対する思いなど…。

そんな仕事の仕方をすれば、自分も会社もユーザーも楽しめますよね。

私ももっと余裕を持って「Doodle」な気持ちを出していかなければ！

※Googleのロゴは日本限定もあるのだそう♪
是非Googleで検索してみてください♪