営業は単なる売り込みではありませんPosted by:システム管理
猛暑厳しい連日、皆さま体調崩されたりしてませんか?
こんにちは、インスパイアの稲川です。
寝苦しく寝不足気味が続きておりますが、基本ベース打たれ強いので何とかやって行けていますw
私は普段より営業のお仕事をさせて頂いているのでお客様先にお伺いすることが多いのですが、今回は先日「飛び込み訪問」を行った時の事を書かせて頂きます。
お客様先にお伺いするときは「突然お伺いする」のではなく「前もってお手隙なお時間を頂いてからお伺いする」ためにテレアポを行っています。理由は“お客様の邪魔にならないように”という事と、“集中して説明を聞いていただけるように”というお互いある意味効率よくできるようにさせて頂くためです。
しかし、中にはそのお電話がタイミング悪くお忙しいところをお邪魔してしまうこともあり、意図せずご迷惑をおかけしてしまう事もあったりします。そこで先日「ご挨拶のご挨拶」ということで、あえて「突然お伺い」するため、チラシを持って地域周りさせて頂きました。根っからの汗かきの私には「首からタオル」と「途中給水」は必須ですw
実際お伺いさせて頂いてみると、皆さん暖かく迎え入れて頂けました。汗ダラダラの私がよっぽど可哀想に見えていたのかもしれませんねw。「暑い中ご苦労様」「お互い外仕事は大変だよね」など声を掛けていただけ、個人的な満足度かもしれませんがやってよかったと思いました。営業の喜びを再認識出来ました。
世の中、Web決済、eコマースを中心に、非対面での商品・サービス提供が主流になってきている中、Web制作の私があえて考えるのは、根っこはやはり「対面」だという事です。「営業の仕事はロボットやネットにとって変わられ、世の中から営業マンはいなくなる」なんて記事もありましたが、本質的になくなりはしないでしょう。営業=売り込む人 というのは一面であり本質ではありませんから。「相手」を意識したものでなければWebでもリアルでも受け入れてはもらえないと思います。