社員ブログ

コミュ力が高い人は実は「話すよりも聴く」ことに長けているPosted by:本村 行裕

こんにちは。

札幌営業部の本村です。

積雪の景色も慣れてきた今日この頃です。運命のめぐりあわせか、前回の投稿と同じ地域に伺った帰り道でこのブログを投稿しています。

手袋をすると液晶認証ができないので素手で書いています、引き続き誤字がありましたらご容赦ください。

 

さて、今回は直近yahooニュースを見ていて共感できた記事を基に「聴く」という考え方について綴らせていただきます。

私生活でのコミュニケーションや面接時にも活かせる考え方かもしれないので参考にしてください。

突然ですが今回のテーマの「聴く」という言葉を見て、皆様は何をイメージするでしょうか。

「話を聞いている」、「よく相談をしに来る」、もっと砕けたイメージでいえば「音楽を聞く」ことを連想する方もいるかもしれません。

実は「聞く」ことと「聴く」ことは少々ニュアンスが異なります。※国語辞典では一緒かもしれないのであしからず。

拝見した記事・これまでの営業経験を踏まえての考えですが、「聴く」とは、相手の話していること、意図をくみ取ること=「傾聴」になります。

よく言われる表現で表せば「聴き上手」。文字にすると「何を簡単なことを」と思われるかもしれません。が、入社間もないメンバーやプライベートの友人に「営業ができる人ってどんな人のイメージ」と聞くと高頻度で下記の回答が返ってきます。

「言葉が流暢」、「話がうまい」、「雑談がおもしろい」=話し方について触れる人が多いです。

もちろん、話し方は非常に重要かと思います。ただ、話し方のみにポイントを当ててアウトプットしようとするとうまくいかないケースが出てきます。(私は入社から非常に苦労した部分です。)

話し方の前に「相手に合わせた話し方」、相手にピントを合わせて組み立てることの前提が実は非常に重要です。

皆様の周りにも「話は面白いけど私には関係ない、興味ない」感覚を覚えたことはありませんか。

友人関係ですと特別気にならないかもしれませんが、仕事においてはこの点は様々な場面で無意識に評価を落としてしまいがちです。

そんな時は一度振り返ってみて、目の前の相手が何を考えているか・発する言葉や身振り手振りは何を感じての行動かを意識してみてください。相手の感情に合った話が出来、いつの間にか相手からは好印象をいただけるものです。

とはいえ、言うは易し行うは難し。何を隠そう、実は私自身が入社からずっと苦労してきたテーマになります。

営業や就職活動で失敗が続いた際にとかく陥りがちな印象です。ぜひ、何か悩みを抱えた際の参考にしていただければ幸いです。

 

ここまで1カ月間固いテーマを中心に綴らせていただきました。

もしどんな人が言っているのか、よく記載している失敗談ってどうなの?

興味を持っていただけましたら説明会でお会いできるのを楽しみにしています!

 

最後になりますが、よいお年をお過ごしください(少し早い気もしますが・・・)

 

参照記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/280f9f191583ffa3d5d62a5c2020a157a4c3f189

TOP