皆さんこんにちは！

インスパイアの布沢です！

 

今日は私が中学校一年生の時に読んだ本に

書いてあった言葉をタイトルにしました！

 

『組織はリーダーの力量以上には伸びない』

 

これは、プロ野球界の名将

故 野村克也さんのお言葉です。

 

私が中学一年生の時に読んだ野村監督の本は『敵は我に在り』という本でした。

ちなみに今も事務所のデスクに上巻と下巻両方ありますd(￣ ￣)

 

この言葉を見た時、中学生ながらに感銘を受けたことを覚えています。

 

中学、高校と野球部で主将やリーダー格を務めてきた中で、

いつもこの言葉を頭に置いてチームを引っ張ってきました。

 

そして実は私がインスパイアへ入社を決めたきっかけとなったのも、

この言葉を思い出したからだったんです。

 

当時、２１歳だった私は前職が倒産するという経験をしました。

その時に在籍していた会社はインスパイアよりも大きい組織でした。

 

私は社会人野球の選手として引退した後に人材事業へと異動になり、

本格的にビジネスの世界で勝負をスタートしました。

 

当時の会社の代表や上司と食事や飲みに行く機会が

よくあったのですが、正直全く面白くなかったんです（笑）

 

軽く仕事の話は出ますが、後は女性関係の話や

お酒を煽られ、部下の私が嫌な思いをするような場面も多くありました。

 

なので、私がイメージする当時の『社長』は、

昔はすごかったかもしれないけど、今はただ権力とお金がある人。でした（笑）

 

そして当時の会社が倒産した時、その社長に対して物凄い不快感を覚えた記憶があります。

そんな時に今のインスパイア、松山社長とお会いする機会がありました。

 

元々クライアントという関係性だったのですが、

『今度ミーティングして、その後食事しましょう。』

 

突然こんなメールがきて、私はインスパイアに伺いました。

 

その日はまず本社で人材事業を立ち上げたいという話をし、

近くの居酒屋、そして飲み屋さんと池袋周辺を何軒かはしごしたと思います。

 

そこで松山社長は、事務所でのミーティングから明け方まで

ずーっと仕事の話しかしなかったんです（笑）

 

それも、２１歳の私に人材事業についての質問や

今後こんなことをしていきたいという話だけではなく、

松山社長が今まで経験してきた話など、聞くもの全てが当時の私には刺激的でした。

 

インスパイアはWEB事業がメインですが、

そこで新たに人材事業、社長自らが目を輝かせて未来を想像する姿に、

『この組織はまだまだ伸びる』『この社長からビジネスを学びたい』と当時の私は思いました。

 

それが『組織はリーダーの力量以上には伸びない』という言葉から

連想した当時の私の気持ちでした。

 

そこから３年以上が経った今、あの時私が感じたことは

間違ってなかったと胸を張って言えます。

 

今でもインスパイアはエリア拡大だけでなく、

WEB事業、人材事業においても新たな戦略を日々模索しながら、

私たち各部の責任者も使命感を持って業務に取り組んでいます。

 

松山社長だけでなく、私たち事業責任者、各営業チームリーダー。

このリーダーたちが成長を止めない限りインスパイアは進化し続けます。

 

そしてふと壁に当たった時、私は常にこの野村監督の言葉を思い出し、

まずは自分自身（リーダー）が何かを変えねばと前を向いて日々を過ごしています。

 

すごく長くまとまりの無い文章になってしまいましたが、

インスパイアにはそんな魅力的な社長がいます。

 

そしてその社長に共感して募った仲間がいます。

皆さんの中から、新しい仲間、家族が増えることを楽しみにしています。

 

拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

株式会社インスパイア

HR事業部責任者 布沢 太一