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ラグビー日本代表の活躍に思う事Posted by:システム管理

こんばんは、営業部のイナガワです。

最近やっと冬らしくなってきましたが、こうなるとやはり早いもので令和元年も残すところ半月となりました。

新社会人1年目のみなさんは初めての年末。もう一人立ち出来ていますか??年が明ければすぐに後輩が入って来ますね。



毎年この時期は「今年の10大ニュース」「今年の漢字」などのニュースが出てきますが、今年の「流行語大賞」はラグビー日本代表の「ONE TEAM」でした。日本代表史上初のW杯ベスト8。予選リーグも格上相手に勝ち上がっていく快進撃は、ラグビーに疎い僕でもドキドキ・ワクワクさせてもらいました。

そんな「結果」を出した代表チームのリーチ・マイケル主将の大会終了後の会見でのコメント。


「このチームのキャプテンができて誇りに思っています。ベスト8に行ったこと、すごく嬉しいです。

そのために選手やその家族、いろいろな人がたくさんの犠牲を払ってきました。」


2015年の前回大会より直近3年間は凄まじい練習の積み重ねだったそうです。今大会の開催前は年間240日間の練習合宿で家族との時間も、自分のプライベートも「犠牲」にして闘って来られた。


一億総活躍社会実現を目指す働き方改革からすると全く逆方向な感じがしますが、「犠牲」ってどう思いますか?


僕はラグビー日本代表の「犠牲」は”自己投資”だと考えます。

目的を達成させるために全ての時間をとことん突っ込んでやる。人に言われてどうこうするのではなく、自分自身がそうなりたいと意識し、覚悟を持って腹を括り、そのことだけに集中ではなく没頭した結果、望んだ最高のモノを手に入れることが出来たのでないでしょうか。


仕事も一緒だと思いますが、じゃあ「寝る間も惜しんでやれ」と言うかといえば言いませんし、これじゃダメですよね。

言われてやるのではダメなんです。何を得たいのか、どうなりたいのか目標・目的をしっかりと持ち自らやらなければ、惰性意欲的集中没頭へと変化していかないですもんね。


誰に決められたではなく自分で選んで始めた今のお仕事。労働時間は変化していくかも知れませんが、仕事に費やす時間はそれだけではないと思います。没頭するくらい楽しんでやる。仕事楽しんでいますか?

 

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