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本多、動きますPosted by:システム管理

朝起きたら業界が180度変わっている、何ならボヤボヤしてるうちに一周してるような感覚を味わっている。

近日、客先に行くと決まって話は参院選か京都アニメーション、吉本のどれかだ。ホットなニュースだが、この熱が冷めるには時間がかかりそうだ。
 
これらのニュースついて共通しているのは、それまで誰しもが他人事と捉えていたことが、今になって私生活に急接近してきたという点だろう。
 
まず参院選においては、安倍ヤメロが言えない風潮だのなんだのと言われながらも、しっかり山本太郎が爪痕を残し
落選はともかくとして我々の代表として未来に大きな一歩を踏み出したと言えるのではないか。彼の経歴からいうと下剋上のような道程ではあるが、あんなにアンチ製造機と言われていた山本が誰よりも新しい支持者層を獲得出来たのは、市井にもっとも近しいパーソナリティ故である。
 
結果の出た今になって、トゥゥイッッターには『自民に投票した人は税率20パーセントでも文句無いと思うから投票勢を重課税にする法案に賛成』と宣う“ヤバい”人もいたが、結果に対して新しい希望も抱けないような人は共産主義国家にでも亡命して、水槽の脳みたいな環境で一生を過ごせば、お望みの平和とやらに行き着くと思うよ。
どうかみんな前向きに生きて。
 
さて、京都アニメーションの件だが、これは本当に怖い出来事だと思った。
1番怖い思いをしたのは言わずもがな現場の人とその家族だが、まあ、作品を享受していた我々のダメージもそりゃあデカい。
かく言う僕にしては京アニ作品をそこまで詳しく知らない(涼宮ハルヒの憂鬱に関しては好き)ので語れないが、周りの人間は酷くショックを受けていた。ヴァイオレットエヴァーガーデンをバイブルにしている人もいれば、ハルヒのライトノベルで文学に目覚め文学部に進んだ人もいるし、割と最近だと響けユーフォニアムで吹奏楽部に入部した後輩もいた。
 
1人の人生を変えるような作品を生み出した親玉の瀕死に、たかがアニメの制作会社と言わず、誰しもが哀しみを共有している。幸か不幸かというと不幸だが、そういった存在の貴さを改め思い知らされる、大きな出来事だったように思う。
 
 
さて今熱の1番ある吉本の件だが、これは間違いなく支配者層-労働者のピラミッド構造を瓦解させるビッグイベントだろう。2010年代電通事件を発端として労働者が“言いやすい”環境が築かれつつあるなか
先の会社とも比肩できる、政治家をも動かす大企業が旧態依然と胡座をかいて労働者から搾取を続けていたというのが白日の下に晒されたのである。これは良くも悪くも、社会が新たに踏み出した前進の一歩でもあると思う。
 
そもそもとして反社の献金にまつわるエピソードはこういった背景に根元があるので、我々が追及すべきはやはり会社なのだ。
 
例えば就職活動のさなかにいる皆、親や先輩の言う『どんな会社でもそんなの当たり前だ』は詭弁でしか無いと思って差し支えないので、ガン無視で大丈夫だ。
意見が他人に通るかは別として物申すのは権利なので、この機会に自分がいかなる立場で何を考え行動すべきか、見つめなおしてみて欲しい。
 
 
さて、『一般ピープル』と言われる僕らの生活にも他人事に出来ない何かが干渉するのは時間の問題として、それをどう捉えるかがより求められているだろうとは思う。
自分の暮らしに置き換えて歴史から学ぶようにしていくことが、知る権利・言う権利において必須であろう。
 
 
 
あ、ちなみにお客さんは吉本の件、『うちはああならんようにせんとな』との仰せ。
 
めっちゃ安心した。
 
 
(営業部 本多賢哉)

 

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