こち亀に出て来る超神田寿司のホームページ、よく考えたら時代の最先端行ってたPosted by:システム管理
テレアポしていると、色んなホームページに出会う。業者が作ったキレーーーーイなものもあれば、こんな事言うと失礼だけど“化石”になっているものもある。
ホームページ黎明期に、誰でもホームページを持つことができるという名目でジオシティーズとかいう、これまでにない広まりを見せたコンテンツがブイブイ言わせていたが、
そんなジオシティーズもとうとう、31年度3月末でサービスを終了する運びになった。
https://info-geocities.yahoo.co.jp/close/
平成の終わりを感じる瞬間である。
例えばホームページ・ビルダーとかいう、現在もニューモデルをリリース中の制作ソフトや、
メールソフトでお馴染みのNiftyでさえホームページサービスを展開している。
かの有名な“阿部寛のホームページ”もNiftyである。
http://abehiroshi.la.coocan.jp/
ちなみにこのホームページ、3大キャリアが通信回線の不具合を起こした際も
わずか0.5秒、爆速で表示されると言う驚異的なユーザビリティ(???)を誇っている。
表示速度に関してはさておき、こういった自作ホームページ群といえば、
・すべからく『スマホ対応していない』 とか、
・メニュー構成に自由が利かない とか、
・古い感じがする とか、
もう本当に色んな理由で不満が出てたりするので、そういったところには基本的に僕らはアプローチしている。
※あと他業者の不満もよく聞く
よくよく考えれば、デスクトップPCもブラウン管テレビかよ!くらいは場所を取るサイズだったのが
モニターも薄型でハードもそこそこ軽量化していて
しかも一般に置き換えれば、そもそもインターネットの媒体はスマホに移行、2年に1度新しいiPhoneも出るなど
そういう時代にホームページだけノストラダムス大予言とか2000年問題で騒がしかった、あの時代に取り残されている感じはある。
もうなんて言うか、ノスタルジーすら感じている。
Hey!〇ay!JUMPの歌詞で“昭和でShowは無理!”と強烈な詞をぶちかまされたのも記憶に新しいが、ホームページもいい加減進化せなアカンと思うよ、僕は。
いつか平成仕様も、令和の連中にはセピア色に見えるのはそう遠い話じゃないしね。
ビジネスとしてホームページを活用しようと思ったら、取引先含め一般ピープルに向けた仕様で行きたいところである。
僕らはホームページの制作もやっているが、基本的には
・時代に合う形で
・見る側の目線に立って
・とはいえ操作する側の目線にも立って
提案していくのが基本で、どの点も欠いてはいけない要素だとは共通認識している。
新商品!や人気の商品!てな形で販売していくだけならどんな会社でもやってることだとは思うけど
そんな星の数ある他の企業と差別化して生き残っていくためには、自分たちそれぞれが常にアップデートしないとね。
にしても
小学校の情報技術室にデフォで置いてあった一太郎スマイルって今、誰か使っているのかな?
アイコンめっちゃ謎過ぎないか?
「ワープロ」のアイコンに鶏が使われてるのって、初期のワープロはニワトリの血をインクにしてたから、らしいよ。
へぇ…。
(営業部 本多賢哉)