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所変わればPosted by:システム管理

管理部の杉浦です。

今回はガラケーのお話でも
以前から言われていたことではありますが、気になる記事がYahooに載ってました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150426-00000023-nkgendai-life

「遂にガラケーが消える」とのことですが、周りにガラケーを使っている人が実はおらず、実はあまり影響がないのかもしれません。
自分は複数携帯電話を所持しており、いわゆる「ガラケー」は3台ほど回線を持っています。

仕方がないことですが、やっぱりガラケーは必要だと思うんですよね。
「今にして思えば」ですが、あれだけ通話に特化した端末は他にないですよね。
通話はもちろん、メール・SMS・Webブラウズ・カメラが付いて、更には音楽再生・ワンセグ・おサイフケータイなんかもできてしまう。
しかもあの小さな端末で全部できるんだからすごいです。

10年程前でもこれらの機能はほぼできていたのですが、海外の端末だとあの頃は通話とSMSくらい。
強いて言うならBlackBerryがスマホのようなことができていたくらいかと。

そこからiPhoneのような端末ができたんでしょうね。
対して日本はガラケー使っていればあえてスマホに帰る必要はなかったのですから。
乗り遅れてしまうことも仕方がないといえば仕方がない、と言えるかも。
少なくとも当時は。

おかげで「ガラパゴス化」した日本だけ世界のスマホ市場から取り残されて現状は時代にも乗り遅れてしまっている、と。

これ以降のガラケーはAndroidが搭載される、とのことでひとまず安心はしています。
大げさに「無くなる」とさわがれてはいますが、「あの形」はまだしばらく続くのでは、と思います。
ただし使い勝手は変わるんでしょうねぇ。

こういったことは携帯電話に限らず、市場を持つものには常に考えるべきことだと思います。
今はスマホですが10年後にはどうなっているか。
常に先を見る目は養っておきたいです。
仕事柄スマホには常に触れていますが、これが無くなることは今のところ考えていません。
でも10年前にはガラケーから離れることなんて考えてもいなかったので、やっぱり時代の波は怖いものです。

今だけでなく、将来何が必要なのか。
また将来自分がどうなっているのか、念頭に置いて頑張っていきます。
ガラホ

 

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