こんにちは!
新卒入社し5年目で営業マネージャーをさせてもらってます稲葉と申します。
今月は私がブログ担当なので新卒から今にかけて気づいた事を少しシェアできればと思います。
今週は「自分の高め方」について書いていきます。大まかに3つだと私は思っています。
1. 「忙しい」を言い訳にしない。
社会人になってから、ずっと「忙しい」と言っていた時期がありました。
仕事に追われていると、自分の成長を考える余裕なんてないと、そう思っていたんです。
ただ周りを見て気づきました。
「忙しい人ほど、時間の使い方がうまい。」と
最初はピンときませんでしたが、試しに「今日1時間だけ、自分のために使う時間を作る」と決めました。
朝の読書でも、仕事の振り返りでもいい。
その“1時間の自己投資”が、少しずつ自信に変わっていきました。
成長の第一歩は、“時間を意識的に使うこと”なんだと実感しました。
ただがむしゃらにやる事で上記が見えてくるのでがむしゃらにできるのは20代の特権だとは思ってます。
2. 「できない理由」より「どうすればできるか」を考える
営業職として働いていると、思うように結果が出ない日もあります。
そんな時、「タイミングが悪かった」「相手が冷たかった」と言い訳していた時期もありました。
でも、ある日ふと気づきました。
「どうすれば次は上手くいくか?」を考える人の方が、結果を出しているということに。
だから私は、失敗した時こそ「次に活かすメモ」を残すようにしました。
・話し方を少し柔らかくする
・提案の順番を変えてみる
・相手の課題を1分以内に言語化してみる
こうした小さな修正を繰り返すうちに、少しずつ成果が変わり、気づけば自信も積み上がっていました。
3. 「誰かに見せる努力」が、自分を強くする
最初の頃は、“自分の努力”を誰にも見せたくなかった。
「頑張ってると思われたくない」と、どこか恥ずかしかったんです。
でも、ある地元の先輩がSNSで「今日の学び」を発信しているのを見て、考え方が変わりました。
人に見せることで、努力が“習慣”になる。
周りに見られているからこそ、やり続けられる。
それ以来、私も小さな成長を発信するようにしました。
社内チャットで共有したり、昼間ロープレしたり、日報で気づきを書いたり。
見られることで“成長のスイッチ”が入るようになりました。
何がカンフル剤になるかは人それぞれなので色んな事を試してみるのをおすすめします。
最終私が思うには自分を高めるのに「特別な才能」はいりません。
自分を高めるって、特別なことではありません。
「時間を少し意識して」「失敗を次に繋げて」「誰かに見せてみる」その繰り返しで、確実に変わっていける。
成長は、“気づいた人から始まる”。
だから今日から、1つだけでも行動に変えてみてください。
私もまだ成長の途中です。
でも、「昨日の自分より1ミリ前に進めた」と感じられる日は、確かに増えてきました。
このブログを読んでくれたあなたの“明日”が、少し前向きになるきっかけになれたら嬉しいです。
以上です。