こんにちは!
インスパイアの布沢です。
今日、とある学生さんと面談している時に思いました。「学校って、勉強や資格のことは教えてくれるけど、キャリアの作り方ってほとんど教えてくれないな」と。
もちろん、進学や資格の話は大事です。でも、社会に出てどう自分の道を切り開くか、やりたいことをどう見つけるか…そんな具体的な方法はほとんど教わらないのが現実です。
その結果、就活で「何をやりたいか分からない」「自分の方向性が定まらず、精神的にしんどい」と悩む学生が少なくありません。正直、これはおかしいことだと思います。学校教育にも改善の余地が大いにあるはずです。
だから僕は、「学校では教えてくれないキャリアの作り方」という授業をやろうと思っています。目指すのは、単に知識を伝えるだけの授業ではなく、「自分で考え、行動できる力」を育てる場です。
授業の中で伝えたいことはこんな感じです。
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まずは興味を試すこと
アルバイトやインターン、部活や趣味でも構いません。小さな挑戦から始めることで、自分が本当に楽しいと感じることが見えてきます。 -
相談できる人を作ること
先輩や友人、社会人の話を聞くことは、自分の視野を広げる大きなきっかけになります。一人で悩みを抱え込む必要はありません。 -
小さな達成を積み重ねること
大きな夢を描くことも大事ですが、日々の小さな成功や達成感が自信となり、次の一歩を踏み出す力になります。
学校で学ぶ知識だけでは、社会で通用するキャリアは作れません。だからこそ、自分で考え、行動する力を育てることが大切です。失敗や悩みも含めて、経験すべてがキャリアを形作る糧になります。
この授業を通して、学生の皆さんには「自分のキャリアは自分で作れるんだ」という感覚を持ってもらいたい。そして、悩んでいる学生が少しでも前向きになり、自分の未来を自分の手で切り開いていけるようなきっかけにしたいと思っています。
まだ具体的な授業内容は試行錯誤中ですが、こうして考えているだけでもワクワクします。学校では教えてくれないからこそ、自分で考え、行動する力を育てる場を作ることが、今の学生にとって必要だと強く感じています。
就活で悩んでる人がいたら、是非気軽にご相談ください。
読んでくれてありがとうございました。
布沢