こんにちは!
営業部の是松です!
今回は『営業パーソンが陥りがちなマインド』について書いていきます。
そもそも営業活動をしている中で、最も遭遇する出来事ってなんでしょう?
感謝?契約していただいた嬉しさ?
いいえ、違います。
答えは「断り」です。
おそらくどの営業パーソンに聞いてもこれが1番に上がってくると思います。
電話をかけても忙しいのでと断られる。
アポイントをくださいと言っても断られる。
提案しても「間に合ってます」と断られる。
こんなの日常茶飯事です。
そのうち、自分はダメな人間なんだ、なんなら迷惑行為なんじゃないか、とすら思ってくる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに忙しい中に電話なんか出てる暇がない、かけてくるな=迷惑行為という構図は成り立つかもしれません。
そうではありません。
ただタイミングが悪かっただけです。
そう捉えるべきだと私は考えます。
何時頃なら手隙なのか、どういう状態だったら弊社のサービスに関心を示すのか、それだけ聞いて改めればいいだけです。
有無も言われず、電話を無下に切られてしまうこともあるかもしれません。
ただ、それって相手の性格にも依存しませんか?
ところ構わず横柄な態度を取ってくる方に対して、自分がダメなんだと思い込む必要はありません。
むしろ相手側が失礼なのです。
少し脱線しました。
そもそも営業提案とは、「顧客のニーズや困りごとを解決し、それに対する対価でお金を頂くこと」です。
むしろ断られて、このお客さんは困りごとがなくてよかったのです。安心なのです。
迷惑行為ではありません、困ってなくてよかったと捉えることが重要だと、私は考えます。