こんにちは!
営業部の是松です!
今回は『会社員の権利と義務とは?』について書いていきます。
有給取得や給与授与は当たり前である、だって権利だから。
このような権利の主張をよく聞きます。
しかし、それが与えられなくなる可能性が1つあります。
それは義務を全うできているかです。
権利だけ主張するとどうなるか。
例えば「国民として自由に働くし、困った際は警察だって救急車だって呼ぶ。でも納税はしない」、「レストランでランチを注文して、お金を払わず出る」。
これについてどう思いますか?
色々な考え方がありますが、おそらくみなさんも上記のような行動は取らないと思います。
会社内でも同じことが言えます。
「有給、給料はください。繁忙期で忙しいとか知りません、毎日必ず定時で帰ります」
これって正しいのでしょうか。
権利>義務になっていませんか?
権利=義務にならなければならないはずです。
義務から権利が与えられる。
権利から義務が生じる。
このような哲学的な話は置いておいて、どちらにせよ権利=義務になれば解決です。
頭でわかっていても意外と忘れがちです。
最後に、念のため付け加えておきます。
義務を全うしていないのに権利を主張するなとあまりに極端なことを伝えたいわけではありません。
当然主張する自由は誰しもありますが、先ほどの構図が大前提にあることを忘れてはいけません。