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「うまくいかない日」もある。営業3年目が伝えたい、切り替えのコツPosted by:インスパイア社員

こんにちは!WEB営業部大阪の河口です!

就活シーズンも本格化してきましたね。リクルートスーツ姿の学生さんを見ると、つい「頑張れ…!」と心の中でエールを送りたくなります。

今回は、営業という仕事における「メンタルの切り替え方」について、私の経験を交えてお話しさせていただきます。

 

私は現在、ホームページ制作を提案する営業として働いています。3年目を迎えた今でも、商談がうまくいかない日、断られてしまう日、思ったような成果が出ない日…そんな“悔しい日”はゼロにはなりません。

 

実は1年目の頃、私は失敗を引きずりがちで、頭の中でずっと「なんであんな提案しちゃったんだろう」「もっと聞き方あったな…」とグルグル反省モードに入り、次のアポにも気持ちが乗らないことがよくありました。

 

そんな時に、上司から言われたひと言があります。

 

「まあいっか、で割り切ることも大事だよ」

 

その言葉に、肩の力が抜けたというか、「落ち込むのは悪いことじゃないけど、ずっと引きずらなくてもいいんだ」って、ちょっと心が軽くなりました。

 

それ以来、私が意識している“メンタルの切り替え習慣”がいくつかあります。

 

【河口式・気持ちの切り替え方法】

いったん誰かに話す、もしくは紙に思ったこと全部書き起こす

うまくいかなかったことは、なるべく誰かに話すようにしています。同期や上司に話し言葉にする、あるいは紙に書き殴るだけで、意外と冷静になれたりします。

 

反省は時間を区切る

「あ〜やらかした〜!」って気持ち、ゼロにはできない。でも、反省タイムは“帰りの電車まで”とか“夜ご飯食べるまで”って、自分で区切るようにしてます。

 

好きなことを先に入れる

私は帰り道に二郎系ラーメン食べたり(ニンニク臭すごいので週末しか行けませんが、、)、音楽聴きながら夜散歩したりします。「今日はついてなかったけど、推しの曲聴けたからまぁいっか」って思える瞬間を作るのが、切り替えのカギです。

 

“また明日がある”ってちゃんと信じる

営業って、ほんと「今日はダメでも明日はイケる」みたいなことがある仕事。ずっと落ち込んでた案件が、急に動き出したりもします。

 

営業の仕事って、結果が数字で出る分、気持ちが揺れやすい職種でもあります。だからこそ、自分なりの「戻ってこれるルール」を持っておくことがすごく大事だと思っています。

 

完璧じゃなくていい。落ち込んでもOK。でも、自分の気持ちをちゃんと整えて、また一歩進む。その繰り返しが、結果的にすごく大きな成長につながると思います。

 

最後に、就活生の皆さんへ。

就職活動でも、うまくいかないことがあるかもしれません。思っていた通りに進まない時、モヤモヤする時も、絶対にあります。

でもそれは、ちゃんと「頑張ってる証拠」だと思います。

落ち込む自分を責めずに、時にはちょっと好きなことして、また明日を迎えに行ってくださいね。

 

皆さんが“自分らしく頑張れる場所”と出会えるよう、心から応援しています!

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