社員ブログ

営業前に準備することPosted by:布沢 太一

こんにちは!

河口です!

まだまだ寒い時期が続きますね。

風邪をひきやすい季節、みなさん体調管理にはお気をつけください(かぜっぴきの僕が今シーズンなんと一回も体調崩してません)

さて、今回は僕が商談前になにを準備しているかをざっくりお話します。

営業は準備が8割

どんな提案をするのか、話の展開をどのように持って行って納得してもらうのか、参考までに読んでみてください。

 

①商談相手のプロフィール

相手のプロフィールは欠かさずリサーチしてます。

どんな経歴をお持ちか、趣味は何か、どんな性格そうか

調べることはたくさんありますが、意識しているのは相手と自分の共通点を見つけることです。

たとえば、僕は学生時代野球をやっていましたが、相手が野球をすることが趣味であれば、必ず商談で野球の話をします。

共通点=相手と距離を詰めれるきっかけ

です。

アイスブレイクでフランクに、かつ自分が営業しやすい雰囲気づくりができるよう、リサーチを心掛けてます。

 

②提案するときの課題提起

ヒアリングで得た情報をもとに、相手が困っていることに対し、「なぜその状況に陥っているのか」の根本的原因を推測します。

例えば、集客がうまく行っていない、という課題があったときに、HPが見づらいから集客できないのか、そもそもでHPにアクセスする人の母数が少ないのかで、解決法は変わってくると思いませんか?

相手に理解、納得してもらうために、どこが原因で理想の目的をかなえられていないのかの仮説立ててから、商談に臨むようにしています。

 

③課題に対する具体的解決策

課題に対する根本的原因に共感してもらえれば、あとはそれをどうやって解決すればいいかを説明できれば、はじめて相手の「やってみたい」の購買意欲につながります。

簡単に言えば、この「起承転結」の4コマ漫画を、商談のたびに考え、わかりやすく伝えるのが営業の仕事のコツかなと感じています。

 

難しそうに聞こえるかもしれませんが、これはドラマや映画の脚本家の仕事と似ている気がします。

つかみで相手に興味を持たせて、伏線をいたるところにちりばめて、最後に伏線回収する。このドラマティックなストーリーを自分で考え、それに納得してもらえるか否かです。

無形商材だからこそ、発想次第でいろいろなストーリー、アイデアを組み立てられるところに面白さがあるからこそ、インスパイアは楽しいです。

固定概念に縛られない発想力豊かなクリエイティブな方、インスパイアおすすめです。

ぜひ一緒にインスパイアを盛り上げるメンバーとして一緒に働きましょう!!!

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